rit.

好きなことを好きなだけ、ゆっくりと穏やかに。

ビヨのスの多幸感は世界を救う

フィロソフィーのダンス×BEYOOOOONDSの2マンライブ「unshrink」、間違いなく今年一番の幸福が溢れた最高の空間だった。

NHK「RAGAZZE!(ラガッツェ)~少女たちよ!~」が繋いでくれたこの縁。告知された瞬間からハロオタ、フィロオタ双方が盛り上がりまくり、メンバー同士も盛り上がりまくり、最初っから相思相愛な2マンライブ、絶対に間違ない。

 

こんな奇跡の共演が実現することを最後の最後まで信じられなかった。ハロプロの中でも新たな路線を邁進する、才能と個性に溢れたBEYOOOOONDS。そもそもコロナ禍によりフルメンバーでフルパフォーマンスをする機会もそう多くはない。

一方のフィロソフィーのダンスもまた、アイドルにファンク、R&Bを歌わせるというコンセプトのもと様々な背景と個性を持つメンバーが集ったグループ。元ナイスガールトレイニーの佐藤まりあさん、ハロオタを公言してやまない奥津マリリ’21さん(Twitterのアカウント名をモーニング娘。に合わせている)などハロプロに縁深いメンバーもいる。

音楽的も方向性もユニークでスペシャルなグループが2マン?ビヨのス?夢??兼オタの都合のいい夢??…といった感じである。(会場最寄りの台場駅に着いてもなお友人と「わたしはまだ信じてない……」と言い合う諦めの悪さ。)

 

開場中。昭和歌謡から始まりでんぱ組、乃木坂……と古今東西アイドルソングが流れる。ステージ上にはアメーバのように広がる謎の物体。この2マンライブのタイトルは”unshrink=非収縮性”。脈々と続く群雄割拠のアイドル界において怯むことなくオリジナリティを持って伸び続ける2グループを象徴するような空間が広がっていた。

5分押しで開演。ステージにまず現れたのは小林萌花、里吉うたの、平井美葉。

この布陣、まさか……『アツイ!』!!!!!

もうこの時点で会場のボルテージがMAX。上手サイドめの席だったんだけど、うーたん(推し)と美葉さま(推し)が交互にやってきて最高にクールなダンスパフォーマンスを見せてくれるものでもうここですでに記憶がありません。とりあえず青と紫のサイリウムを振りまくってたら目線をくれた気がする(オタク特有のやつ)。

メタル調の『アツイ!』全力パフォーマンスからの、ファンク調の『元年バンジージャンプ』でキラキラ全開、そして『ニッポンノD・N・A!』で勢いに乗り、未成年の主張パロディで会場を沸かせる。

楽曲派フィロのスに合わせ音楽的な変化をつけつつ、今のBEYOOOOONDSの持ちうる全ての魅力をこれでもかと叩きつけてくる選曲に、ビヨの本気を感じた。

MCタイム。踊ってみたい曲や歌ってみたい曲、はたまたフィロのスに合いそうなアメ車(by大阪府出身16歳の岡村美波さん)まで、フィロのスに寄せた自己紹介、フィロのスをかっこいい、セクシー、と褒め称えるビヨのみんな(尊い)。里吉うたのさんは楽しみすぎてこのライブのためのプレイリストを作り気持ちをさらに高めてきたそうです(尊い)。

会場中が尊さと慈愛に満ちたところで『ダンス・ファウンダー』カバー披露。なんとこちら、うーたんによるステージング!!(ブログ参照)4人のフォーメーションを12人バージョンに……歌割もそれぞれの特徴に寄せて歌ってくれて、もう、、、、愛しかないじゃん、、、、、

久しぶりの『眼鏡の男の子』、『激辛LOVE』とBEYOOOOONDSといえば、な楽曲を続けて披露してからの『こんなハズジャナカッター! 』。この曲は歴代のハロー!プロジェクトのグループ名が歌詞に織り込まれ、BEYOOOOONDS結成〜デビューの軌跡を彼女たちらしく面白おかしく、そして感動的に歌い上げる名曲である。

幼い頃から鍛錬を重ねようやくデビューを掴んだ叩き上げのハロプロ研修生たちと、18歳、大学生になってから飛び込んだ3人の新星。思っていたアイドル像とは違うかもしれないけど、これでよかった。BEYOOOOONDSでよかったと歌う。脈々と続くハロプロの歴史を受け継ぎ発展させていく彼女たちの一大叙事詩

そこにさらに『伸びしろ〜Beyond the World〜』を重ねてくるというエモさ満点のセットリスト。様々な想いと覚悟を持って今ここにいることを選んだ12人の決意に満ちた壮大なバラード。後半はソウルフルな曲調に変わり、圧倒的な声量で高らかに歌い上げる人間讃歌。

「振り返れば遠くに、あの日の私がいる。」
「止まらなかった涙も、いつかは笑顔に変わるのね。」
「大丈夫。きっとこの道は、未来に伸びている。」

綺麗に小さくまとまるな
自由に変幻自在に水のように
飽き飽きしてた自分自身を飛び超えて

これからも小さくまとまることなく何もかもを飛び越えてゆく=unshrinkなBEYOOOOONDSの輝きに満ちた圧巻のステージだった。

 

ここでもうすでに圧倒的な幸福感に包まれていた会場をさらにフィロソフィーのダンスが盛り上げる。

日向ハルさんが「わたし自由になるわ!」と高らかに歌い上げ始まる『フォーカス』。そこから『好感度上げたい!』『ラブバリエーション』というオタクのコール、レスポンス(がわりの拍手と手振り)で盛り上がる2曲を続けざまに披露。

『フォーカス』はCHAIのユウキ提供。メジャーデビュー後、様々な方面からの提供曲も増えた。その度にそれぞれの捉えたフィロソフィーのダンス像が興味深く、また新しい彼女たちの姿が見えてくる。

世界に合わないなら

私にあうものだけ

こっちから選べばいい

フィロのスの魅力はこの、ある種しがらみから自由になったあっけらかんとした強さ、自己肯定感の高さなのだと思う。

MCタイム、ハロプロ風自己紹介で渋めな一言を発表し笑いを誘う4人。

 神奈川県出身 18歳 Fカップ 奥津マリリ

 埼玉県出身 17歳 好きな入浴剤はひのき 佐藤まりあ

 東京都出身15歳 好きなウイスキーは角とメイカーズマーク(日向ハル名乗り忘れ)

 秋葉原の申し子 年齢非公開 今日の朝食は干し柿 十束おとは

未成年の主張での岡村美波さんの「どうしたらかっこよくセクシーになれますか〜?」に対し、「歳を重ねれば…自然と…」と返すおとはすに、バカ笑いするハルマリ。BEYOOOOONDSとの2マンライブという現実に感極まって号泣するマリリに「ちゃんとして?」「いい大人だよ?」と諭す3人。

紆余曲折を経てアイドルという道を、アイドルという仕事を選び、歩んできた4人の等身大の個性を心から愛してやまない。ひとたびパフォーマンスが始まれば観客を独自の世界観にひき込む表現力と吸引力。新曲リリースのたびに更新される最高のビジュアル。メジャーデビュー後、コロナ禍で満足に活動できないこともあったと思うけれど、自分たちの哲学を、信念を持ち、4人でバカ笑いしながら前へ進むフィロソフィーのダンスがどうしようもなく大好きで、いつまでも見ていたいと思う。

 

話は戻って、涙腺がばかになり大泣きのマリリを宥め、佐藤まりあさんが「心を込めて歌います」と切り出し歌い始めたのはCHICA#TETSU『都営大江戸線六本木駅で抱きしめて』カバー。THE王道アイドルなこの曲をフィロのスがカバーする世界線……存在したんだ……正直、友人と二人崩れ落ちかけててあんまり記憶がない。ハルちゃんのゴリゴリ豆知識と最後に髪を振り乱しながら踊る佐藤まりあさんにフィロのスみを感じて安心したことは覚えている。

キュートでプリティなテンションから一転、クールなシティポップ『テレフォニズム』、看板曲である『シスター』と続け、『都営大江戸線の〜』の興奮と衝撃冷めやらない観客を爆速で置いていく。ファンクで盛り上がる曲も、ポップなアイドルソングも、ソウルフルな歌声も、切なく美しいメロディも、フィロソフィーのダンスの魅力を余すことなくぶつけてくるセットリスト。

輝きに満ちた疾走感の『ダブル・スタンダード』、ライブ定番曲の『ライブ・ライフ』を歌い上げ、会場は最上級の多幸感で包まれる。『伸びしろ〜』がBEYOOOOONDSの人生讃歌だとするなら、フィロソフィーのダンスは『ライブ・ライフ』がそれだ。

いまはlive life!

愛を歌わせて

生きる、ってそのことだ

一緒に行こう?この瞬間を愛で埋めるミュージック!

フィロのスのライブはいつだって生きる喜びと愛に満ちた最高に幸せな空間だけれど、この日はBEYOOOOONDSの輝きに満ちたライブパフォーマンスが加わり天井知らずの多幸感だった。2グループの化学反応と相乗効果、呼応し盛り上がる観客。まさにライブの醍醐味が詰まった空間。間違いなく2021年で一番最高な夜だった。

 

それにしても両グループの相性、オタクが想像していた百億万倍よかったんですけど。どうかこのまま夏の風物詩みたいな感じで毎年開催してくれませんか???というかこの奇跡のライブ、円盤化しないんですか????4K・Dolby Atmosのフォーマットでいけませんか????カネならいくらでも積むんで、アップフロントの偉い方、ソニーミュージックの偉い方、加茂さん、どうかよろしくお願い申し上げます。

最後に多幸感に溢れる里吉うたのさんのブログと、オタク感に溢れる奥津マリリさんのブログを置いておきます。

最初っから最後まで見てるこっちが妬けちゃうくらい相思相愛なビヨのス、ほんとにほんっっと〜〜〜〜〜に!!!最高だった!!!あ〜〜〜〜大好き!!

 

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2021.09.14

BEYOOOOONDS × フィロソフィーのダンス「unshrink」

Zepp DiverCity(TOKYO)

‖ BEYOOOOONDS

アツイ!
元年バンジージャンプ(令和3年バージョン)
ニッポンノD・N・A!
ダンス・ファウンダー(カバー)
眼鏡の男の子
激辛LOVE
こんなハズジャナカッター!
伸びしろ〜Beyond the World〜

フィロソフィーのダンス

フォーカス
好感度あげたい!
ラブ・バリエーション
都営大江戸線六本木駅で抱きしめて(CHICA#TETSUカバー)
テレフォニズム
シスター
ダブル・スタンダード
ライブ・ライフ

20210909 カオスの百年

 

配信にて。

ライブができるようになってもなかなか予定が合わないもので、こうして配信で観られるのはありがたいがセトリがアツすぎて部屋で座って見るのが逆に拷問だった。

去年の9mmの日は無観客配信だったものが、今年は有観客で。

オープニングアクトのfolcaも1年越しの出演。

 

1. Blazing Souls
2. Wildpitch
3. 光の雨が降る夜に
4. Scenes

folcaもカバーしてくれた「光の雨が降る夜に」この曲をどちらのバンドも披露してくれたのがなんだか嬉しかったなあ。

Scenesでの「また会えたなあ!!」という卓郎くんの言葉。

 

9曲目縛り
5. Endless Game(Moment 9曲目)
6. DEEP BLUE(DEEP BLUE 9曲目)
7. ダークホース(Waltz on Life Line 9曲目)
8. キャンドルの灯を(Revolutionally 9曲目)

9. サクリファイス(9枚目シングル)
10. Starlight(Dawing 9曲目)
11. 悪いクスリ(VAMPIRE 9曲目)
12. Butterfly Effect(Termination 9曲目)
13. ホワイトアウト(BABEL 9曲目)

 

サポートはおなじみHEREの武田将幸さん。

和彦くんがベースを持ち替え、イントロはトリプルリードギターでの「キャンドルの灯を」が渋すぎて震えた。

「ダークホース」はこんな真っ直ぐな歌詞を9mmが歌うんだなあといつも思う。

まっすぐにまっしぐらに突き進んで

一歩ずつ一瞬ずつ刻みつけて

過ぎ去らない嵐を起こせよ

したたかに確かに生き残れ

まあタイトルが「ダークホース」なとこが9mmらしいんですが。

王道ヒーローじゃないという。(「名も無きヒーロー」もしかり)

でもだからこそ、なんかちょっと負けてんなくさってんなって時に聴くと己を奮い立たせてくれる。

 

「悪いクスリ」の気怠げな雰囲気が好き。

サクリファイス」「ホワイトアウト」で改めて、菅原卓郎と滝善充の声の相性の良さと美しさを噛み締める。

 

夏フェスセトリメドレー

14. 太陽が欲しいだけ
15. ハートに火をつけて
16. Answer And Answer
17. Discommunication
18. 新しい光
19. The World
20. 黒い森の旅人
21. 名もなきヒーロー
22. Living Dying Message

 

開催されたもの。中止になったもの。この夏も様々な声が、想いが溢れた。

”残念ながら今年も、夏フェスは我々のところにはやって来ませんで……というか、世界中、なかなかやってきませんで……で、いつになったらあれができるんだ、これができるんだと俺も思う時があるんですけど、そう思い悩んでもしょうがないなって。その繰り返しですよ。みんなもそうじゃないですか、きっと。”

そう声をかけながら、9mmの夏フェスセトリを用意してきた、彼らの思慮深さと愛、心意気。

 

「新しい光」はいつまでも眩しく痺れる。

自分の中のロックスターとしての9mmを象徴するような曲。

ラストの「Living Dying Message」。

9mmとの出会いはラジオでが流れたことがきっかけだった。

この時代のなかで

"あなたは二度と孤独にならない"

という歌詞はまた違った響きを含んで聴こえた。

 

23. 泡沫
24. 白夜の日々
25. Scream For The Future
26. Mantra
27. 生命のワルツ

コロナ禍後の曲たちと、Scream for The Future→Mantra→生命のワルツの流れは、

今この時代での音楽への想いを、彼らの魂を感じさせるものだった。

いつかのどこかじゃなくて

聞いてくれここで命の声を

配信アーカイブはここまで。

アンコールは新曲と爆速Punishmentだったとのこと(聴きたかった)。

 

9mm Parabellum Bulletがこうしてずっとわたしの前に立ち続けてくれていること。

詩的な思慮深い言葉と、素晴らしい音楽を届けてくれること。

改めてその貴重さを噛み締めた9mmの日でした。

 

Aぇ! groupと佐野晶哉さんに落ちた

 

Aぇ! groupに半月で転げ落ちた、今この瞬間の熱量を残しておこうと思う。

  

はじまりはSnow Man

ハロオタとして気高さ強さ美しさ可愛さを兼ね備えた女たちを追いかけ、K-popにも手を出しつつ、ミュージカルをはじめショーエンタメを愛し、”2.5次元”がいちジャンルとして確立されてゆく時代を過ごしてきた。

これまで行った舞台やライブは200本近く。10年以上ライブエンタメのオタクとして生きながら、遠目に見ていたジャニーズという存在。

そもそもの始まりは今年初めのSnow Manとの出会いだった。(彼らのことはまた別に書きたいと思う。)

私が出会ったのは3rdシングル「Grandeur」がリリースされた直後、飛ぶ鳥を落とす勢いの、9人のSnow Manだったけれど、ここに至るまでにはそれぞれの苦労、努力、葛藤があったことを少しずつ知る。

いわさく(岩本照・佐久間大介)担として生きようとしていたものの向井康二くんがどんどんキュルキュル可愛くて仕方なくなってきて、彼の歩んできた道のりを少しでも知りたくて、関西ジャニーズJr.時代を調べるようになった。

向井康二の関西ジャニーズJr.時代」から、「向井康二が愛する関西ジャニーズJr.たち」に目を向けるのに、それほど時間はかからなかった。

 

きっかけはYouTube

最初はなにわ男子から履修していたのだが、

関西ジャニーズJr.【初めまして】ステージから失礼します!

にて佐野くんが自己紹介で突然城ホールを走り出した後、末澤くんのブレーキ音モノマネで転けて戻ってくるという謎の団体芸、ラストの佐野くんのアクロバットが印象に残り「Break Through」を何気なく再生した=全ての始まり

出だしでめちゃくちゃ楽しそうにドラム叩いている佐野くんを観て衝撃が走る。

続け様にカマされるリチャくんのサックス。ゲキシブ。

正門くんの王道硬派なフロントマン感。末澤くんの伸びやかなボーカル。

ベーシスト福本くんのキラキラ感、全人類好きでしょこんなん……

小島くんの「こんなんいくらあってもいいですからね〜」にツボる。(思えばこの時点で小島ワールドにまんまとハマってるな)

何より皆の楽しそうに音を奏でる様子。

ロキノン厨を自称していた若干の黒歴史を持ちつつも、ロックミュージック、バンドミュージックを聴いて生きてきた。このバンドを愛さないわけがない。

その上に踊れるんかい。「Stray dogs.」のパフォーマンス鬼かっこいいやん。

 

……と、ここから動画や雑誌をひたすら漁る日々が続き、佐野晶哉名義でジャニーズJr.情報局に入会を果たす。

私をスノに落とした友人(阿部担)に報告したらAぇ!は佐野推しという事実が判明。

10年以上の付き合いで推し被りのなかった2人がここで交わる……佐野晶哉、なんという恐ろしい子

それにしても、何目線って感じだけど、YouTubeチャンネル始めてくれたの、本当に正解です!!

企画でお気に入りは 志摩スペイン村 と キャンプファイヤー回

 

存在感と男気、パフォーマンスで引っ張るリチャくん。

末澤くんの唯一無二の歌声、垣間見せる最年長の顔、でも隠しきれない可愛さ。

フロントマンとしてバンドの一番前に立ちながら、皆を見守り支えている正門くん。

飛び道具的ポジションも担いつつ、グループで一番かわいいアイドル感のある福本くん。

小島ワールドで皆を混乱に陥れることもあるけれど、リーダーの自負を強く持つ小島くん。Aぇ!のビジュアル&高身長。

佐野くんの最年少らしからぬ度胸と才能。のびのびと愛されているところ。

 

歴も年齢も違う6人が集められ、Aぇ! groupをグループとして成立させるために重ねてきた努力を想った。

ここまでの関係性ができたのは6人の努力の結果ではあるけど、でもやっぱこのバランス感。横山さんのプロデューサー力よ。

 

Snow Manも番組(それスノ)の企画でキャンプファイヤーで本音トークしてるけど、向井康二さん曰く「火見たらみんなエモなる」らしい。

 

ダメ押しのザ少年倶楽部in大阪

そしてタイミングよくやってきた年1回の「ザ少年倶楽部 in大阪」

今の彼らを見ることのできる貴重な機会。録画をしぬほど再生してる。年1と言わずもっとやってくれ。

特に「勝手に仕上がれ」はZepp LIVE のダイジェストをかみしめ続けていたので大歓喜した。

ジャニーズを遠目に見てきたとか言いながら『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』は聴いてて、OKAMOTO’S作曲の「勝手に仕上がれ」、めちゃくちゃ好きなんですよね。社会人なりたての頃にずっと聴いて励まされていた思い出。「ふりむくわけにはいかないぜ」(サンボマスター作曲)もいつか歌ってくれないかなあ。

 

それにしても、1週目の「君からのYELL」の、グループごとの衣装で爽やかわちゃわちゃから、2週目の「Can’t stop」「NO LIMIT」でトーンの揃った、デザインと素材で差異化された衣装で、バチバチのパフォーマンスをキメてくる関西ジャニーズJr.がこわい。

メンカラメドレーとかいうオタクが絶対喜ぶヤツかましてくる関西ジャニーズJr.がこわい。(後日追記:こちら、2021年のあけおめコンサートのセットリストと教わり、なんでもっと早く彼らに気づいてみてなかったんかい、と思いました)

かれらの関係性がよくわかる企画、グループ個別企画、ジュニアにQの最年長コンビ……少クラさん本当にありがとうございました。おかげさまで私は東京から関西ジャニーズJr.を応援する羽目になりました。(関西ローカルの番組多すぎん?)

 

さいごに、100点カラオケ音楽祭

佐野晶哉という存在に瞬く間に転げ落ちた矢先に、地上波でソロでフル歌唱。

佐野くんの歌声も選曲も歌唱中の映像も、それをすこし涙目になりながら見つめるリーダー小島くんも、全てがよかった。

受験で辞めようと(活動休止しようと?)していた佐野くんをメンバー(正確にはAぇ! 結成前の小島くん、正門くん)が引き止めたエピソードをここで知り、小島くん、正門くんがいて、そして佐野くんが2人の想いを受けて活動を続けてくれたからこそ、いま私はAぇ! groupの佐野晶哉に出会えている事実に感謝した。

 

人生、ターニングポイントになりうるきっかけはいくつもある。続けるという選択をしてくれて、本当にありがとう。

Aぇ! groupに出会えて、私は毎日楽しいです。

早く生のライブで会いたい。 

 

ちなみに今はAぇ! TVとAぇ! 男塾、コスプレ名言塾あたりを順に観てってますけど、佐野晶哉さんは人懐こい大型室内犬の皮を被った暴走少年ということを学びました。

君の方がよっぽど狂犬やないかい。

 

9月のAぇ! Tube更新もとても楽しみにしています。

 

記録

個人用メモ。過去は記録で辿れるものだけ

 

2023

1/6 THE GREATEST SHOW-NEN 舞台『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』 東京グローブ座
1/7 Hello! Project 2023 Winter 〜TWO OF US中野サンプラザ
 チームC Juice=Juice BEYOOOOONDS 
 チームB アンジュルム つばきファクトリー
 チームC Juice=Juice BEYOOOOONDS 
1/14 ミュージカルテニスの王子様4th Season 青学vs氷帝 TACHIKAWA STAGE GARDEN
1/15 ミュージカル『ザ・ビューティフルゲーム』日生劇場
1/21 日向ハル Birthday Libe at Billborad YOKOHAMA

2/5 宮本佳林 LIVE 2023~ヒトリトイロ~ めぐろパーシモンホール
2/19 ミュージカル『バンズ・ヴィジット』日生劇場
2/28 Juice=Juice CONCERT TOUR ~final: nouvelle vague~ 日本武道館

3/23 unshrink OCHA NORMA × フィロソフィーのダンス 恵比寿LIQUID ROOM
3/26 ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER 横浜アリーナ

4/9 ミュージカル『GYPSY』東京芸術劇場
4/15 ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER 朱鷺メッセ
4/20, 4/22 『滝沢歌舞伎 ZERO2023』ライブビューイング

5/6 舞台『漫才ギャング リローデッド』銀座 博品館劇場
5/13 Aぇ! group Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023 東京ガーデンシアター
5/14 フィロソフィーのダンス「Brand New Dance TOUR」The GARDEN HALL
5/24 舞台「BACKBEAT」ブリリアホール

6/4 King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY 日産スタジアム
6/12 Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME 東京ドーム
6/26 モーニング娘。'23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~glad quarter-century~ at 日本武道館

7/29 ミュージカル『ムーラン・ルージュ』帝国劇場

8/4 「ONCE ダブリンの街角で」イン コンサート シアターオーブ

9/3 Hello! Project 2023 Summer CITY CIRCUIT TACHIKAWA STAGE GARDEN
  Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR~10th Juice~ Encore
  BEYOOOOOND CONCERT TOUR「NEO BEYO」 ENCORE
  モーニング娘。'23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR~glad quarter-century~ encore
9/7 SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN 東京ドーム
9/16 ローマ歌劇場『椿姫』東京文化会館
9/26 ローマ歌劇場『トスカ』東京文化会館

10/15ミュージカル『新テニスの王子様』The Third Stage TOKYO DOME CITY HALL
10/23 ミュージカル『キャメロット日生劇場

11/15 演劇女子部『ビヨスパイ』こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
11/20 『NOISES OFF』EX THEATER ROPPONGI

12/9 SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN 京セラドーム

 

2022

 

2021

2/3 オペラ「トスカ」 新国立劇場
3/3 フィロのス ガールズバンケット
4/22 滝沢歌舞伎 新橋演舞場
5/16 MSMW めぐろパーシモンホール
6/6 ロミオ&ジュリエット 赤坂ACTシアター
8/14 ジェイミー ブリリアホール
9/14 ビヨのス ZEPP divercity tokyo
11/24 Juice=Juice FAMILIA 金澤朋子ファイナル 横浜アリーナ

 

2020

12/9 アンジュルム 船木結卒コン 武道館
12/10 Juice=Juice 宮本佳林卒コンライビュ
オペラ夏の夜の夢 新国立劇場

 

2019

2/20 フィロのス リリイベ 渋谷HMV
3/10 ミュージカルHEADS UP! 赤坂ACTシアター
3/22 フィロのス リリースパーティー
5/6 Juice=Juice JuiceFull 中野サンプラザ
5/18 湯会 フィロのス
6/5 モーニング娘。'19 武道館
6/12 フィロのス 女限 渋谷O-nest
7/17 フィロのス マリリBD
7/20 フィロのス サマステライブ
8/24 ハロコン 中野サンプラザ
9/11 フィロのス ワンマン 渋谷O-nest
10/31 フィロソフィーのダンスsingulality6 ザチャレンジ 渋谷クラブクアトロ
12/04 Juice=Juice 代々木
12/17 フィロソフィーのダンス 新木場STUDIO COAST
12/26 カントリーガールズ ライビュ
12/31 ハローカウコン 中野サンプラザ

 

2018

舞台モブサイコ100 銀河劇場
3/31 GEM CLUBⅡ シアタークリエ
6/17 天は赤い河のほとり 東京宝塚劇場
7/20 EVITA 東急シアターオーブ
8/11 フィロのス VMO ツーマン
9/1 コーラスライン来日版 オリックス劇場
9/24 ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 青学vs氷帝 TDC HALL
10/21 フィロのス ライブ映像上映会
11/3 京都南座
12/16 フィロのス ワンマン ステラボール

 

2017

2/12 ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 青学vs六角 TDC HALL
2/16 さらば俺たち賞金稼ぎ団 シアター1010
3/4 弱虫ペダル新インターハイ編〜スタートライン〜 TOKYO DOME CITY HALL
4/15 ミュージカルテニスの王子様 TEAM Live HYOTEI TDC HALL
4/16 30-DELUX ロマンシング・サガ〜ロアーヌが燃える日〜 サンシャイン劇場
4/20 SINGIN' IN THE RAIN 来日版 東急シアターオーブ
4/22 きみはいい人、チャーリー・ブラウン シアタークリエ
9/29 ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 青学vs立海 TDC HALL
9/30 ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 青学vs立海 TDC HALL
10/1 fox capture plan / 9mm Parabellum Bullet WWWX
10/21 弱虫ペダル新インターハイ編〜ヒートアップ〜 天王洲銀河劇場
11/1 ロッキーホラーショー Zeppブルーシアター六本木
12/6 THE CONVOY SHOW vol.34 asiapan 赤坂ACTシアター

 

2016

2月Westend: The Book of Mormon, Matilda the Musical
2/18 ウエストサイドストーリー 四季劇場秋
4/16 Juice=Juice LIVE MISSION220 ~Code3 Special→Growing Up!~ NHK大阪ホール
4/24 °C-ute ℃ONCERTO TOUR NHK大阪ホール
5/4 ME AND MY GIRL 宝塚大劇場
5/5 アンジュルム 九位一体 NHK大阪ホール
6/18 °C-ute ℃ONCERTO TOUR NHK大阪ホール
6/25 あんさんぶるスターズ!オン・ステージ AiiA2.5 Theater Tokyo
7/16 ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン 青学vs氷帝 TDC HALL
7/30 ROCK MUSICAL BLEACH 〜もう一つの地上〜AiiA2.5 Theater Tokyo
10/23 Kinky Boots来日版 シアターオーブ
11/23 °C-ute コンサートツアー〜℃OMPASS〜パシフィコ横浜
12/7 オペラセビリアの理髪師 新国立劇場
12/15 チア男子!! Aiia2.5 Theater Tokyo
12/24 RENT来日版 国際フォーラム
12/31 RENT来日版 国際フォーラム

 

2015

スタンド・バイ・ユー シアタークリエ
1/28 アラジン 四季劇場海
ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 青学vs不動峰 台湾公演
4/17 Les Miserables 帝国劇場
7/2 竹林の人々 座・高円寺
7/27 SONG WRITHERS シアタークリエ
9/17 PIPPIN 東急シアターオーブ
10/8 RENT(日本版) シアタークリエ
10/20 リトルマーメイド 四季劇場夏
10/23 カオスの百年 TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
10/24 コーラスライン 四季自由劇場
10/31 ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 青学vsルドルフ
11/6 °C-ute TOKYO DOME CITY HALL
12/7 俺たち賞金稼ぎ団 THATRE1010
SISTER ACT来日版 東急シアターオーブ
ミュージカル DEATH NOTE 日生劇場
ミュージカルサンセット大通り 赤坂ACTシアター
ミュージカルエリザベート 帝国劇場
ライブスペクタクルNARUTO AiiA2.5 Theater Tokyo
ジーザスクライストスーパースター エルサレムバージョン 四季自由劇場
サウンドオブミュージック 四季劇場秋

 

2014

Broadway: Les Miserables, CHICAGO, Kinky Boots
9/23 FoZZtone~NEW WORLD~ 下北沢ガーデン
11/8 マンマ・ミーア! 四季劇場
11/21 FoZZtone~Reach to Mars~ 下北沢ガーデン
11/23,24 ミュージカルテニスの王子様 Dream Live2014 さいたまスーパーアリーナ
12/9 ミュージカル モーツァルト! 帝国劇場
12/23 ミュージカル座 タイム・フライズ シアター1010

 

2013

Westend: The Phantom of the Opera, Mamma Mia!